ふじの院生ブログ

就活が終わった理系大学院生のふじです。自分の体験や経験から皆さんの役に立つであろう情報を発信していきます。よろしくお願いします。

ふじのエントリーシート講座(志望動機編)

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↑就活生

 

就活生のみなさん!

就活お疲れ様です。

 

そして、来年本格的に就活が始まるみなさんもインターンシップの申し込みが始まりましたね!

 

https://fujiblogchallenge.hatenablog.com/entry/2019/06/26/205050

○○に力を入れたことで底辺大学院生が大手企業に受かりました - ふじの院生ブログ

↑前回の記事で僕は、「学歴は関係ない!」「インターンに行こう!」と言ってきました。

 

でも最初の方はエントリーシート書くの大変ですよね?

どんなことに気をつければいいかわからないですよね?

エントリーシート受からないとインターン行けないですよね?

 

そこで今日は僕がインターンや本選考で気をつけた志望動機を書く上でのポイントをお伝えしようと思います!

文系の方も参考にしてみてください!

 

しかし、最初に言います。

この書き方をしてもインターンで落ちたところは落ちました。

インターン・本選考合わせて勝率 9/15 です。

15社受けて6社は落ちました。

それは、そもそも受けた企業が自分の専門と合っていなかったのか、企業側が求める志望動機と自分の志望動機がずれていたのかなど、原因をいろいろ考えました。

でも正直正解は企業に聞かないとわかりません。

 

なので、僕の言っていることは100%正しいとは限りません。

この考え一理あるなと思っていただければ、是非使ってみてください!

 

使うか使わないかはあなた次第です!

 

 

志望動機を書く上で大切なこと

  1. 夢は大きく
  2. 企業を褒める
  3. 企業オリジナルの志望動機にする

 

 1.夢は大きく

 私がインターンや本選考で受けた企業(製造業)は、どこも海外進出している企業でした。そのため基本的に志望動機は、「こういうことで世界中の人を喜ばせたい」のようなものがいいと思います。

 

実際僕も最初の方は「こういうものを作りたい」だけで終わっていました。目の前にことにしか目を向けていませんでした。これが原因かはわかりませんがエントリーシート落ちました。

 

海外に進出している企業、もしくは海外進出を考えている企業であれば、自分たちも世界に目を向ける必要があると思います。

 

2.企業を褒める

次は企業を褒める。

エントリーシートってアピールが必要なので、「自分はこれができます!」「この知識ややってきた研究を貴社で活かせます!」っていいたいところなんですが、あまりオススメはしません。

これも企業や業種にもよるかもですが、本当に大学で学んだ知識がその企業でそのまま活かされるのでしょうか?

私はそうは思いません。

もし、本当に活かされるのであれば入社後の技術研修は無いと思います。

その企業の考え方やルールを踏まえた上で、技術を学び直す必要があるのだと思います。

 

皆さん、アピールも大事ですがしっかり企業を褒めましょう。

そのほうが向こうも気分良くエントリーシートを読んでくれるはずです。

 

「貴社の高い技術力によって、世界を豊かにしたい。」

このように褒めつつ、世界に目を向けるとなんか良い文章になってません?(笑)

 

このブログの最後に、ちゃんと書いた志望動機載せますね!

 

 

3.企業オリジナルの志望動機にする

これはよく就活本でも言われていることかと思いますが、企業名を変えればどこにでも当てはまるような志望動機はだめです。その企業でないといけない理由がないからです。

 

どうしたらオリジナルの志望動機が書けるか。

それは、企業研究です!!

その企業の強み、同業他社にない特徴など、その企業のオリジナルを探しましょう!

調べ方はなんでもいいと思います。

僕は基本的に企業のホームページでした。また、YouTubeなどにもその企業の動画があげられていたりするので、企業研究の材料として使うことをおすすめします。

 

 

 以上のことを踏まえ、

これは押さえたほうがいいエントリーシートチェックリスト

✔️グローバルな企業であれば、世界に貢献したい旨が書かれているか。

✔️その企業の実力を認め、褒めているか

✔️その企業オリジナルの志望動機になっているか、同じ志望動機が他社に出せるよう   ではだめ。

 

最初にも言いましたが、これが100%正しいとは限りません。

これだけで受かるとは限りません。

この書き方でインターンも落ちました。

でも、この書き方で本選考では2社受けて、2社とも受かったのも事実です。

使えるなと思ったところは参考にしていただけると幸いです。

 

最後に、

これらのことを踏まえて書いたあるメーカーのインターンの志望動機を載せて終わりたいと思います。

ちなみにこれは受かりました。(笑)

 

 

カメラやオフィス向け複合機などの光学技術を用いた製品は私達が豊かな生活を送る中で必要不可欠となっています。そこで、今度は私自身がこのような製品の開発に携わり、世界中の消費者に驚きや感動を受けてもらい、人々の生活を豊かにしたいと考えています。そして、多大な実績のある貴社は独自の光学技術を用いた幅広い分野の製品を世界中に送り出しており、常に高い品質を追求しながら新しいことに挑戦していく姿勢に心を惹かれています。貴社のレベルの高いものづくり技術であれば、高品質の光学製品の開発に関する仕事を行い、人々の生活に貢献できると考えています。以上が志望動機であり、研究開発に関して多くのことを学びたいです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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