メーカーに絞った就活をするときに読むべきおすすめ本のご紹介
「メーカーに絞って就活したいけど、読んでおくべき本ってどれだろう?」
「メーカーのことを知れるかつ企業研究・業界研究にもなる本ないかなー」
そんな方、必見です!
今回は、メーカーの就活のときに読むべきおすすめの本をご紹介します。
この本を読めば、メーカーのものづくりの仕組みだけでなく、企業研究や業界研究ができること間違いなし!
また、本を使って企業研究をする就活生は少ないため、本にしかない情報を使って差別化を図ることができます。
メリットだらけのおすすめ本です。
ぜひ、最後までお読みください。
就活をするときに本は読むべき
就活をする上で本は必ず読むべきです。
その理由を以下に挙げます。
- 企業研究・業界研究になるから
- 面接で本の内容を話せるから
- 本を使って企業研究・業界研究をする就活生は少ないから
- 本を読む恩恵を得られるから
ひとつずつ見ていきます。
企業研究・業界研究になるから
本は本でも特に、自分が受けたい企業に関連したものや、その業界の本を読むことで、企業研究や業界研究ができます。
企業研究は、その企業のホームページ、業界研究は業界地図などでするといったイメージが強いとは思いますが、本を読むことでホームページや業界地図とは違った視点からの研究 が可能です。
「そもそも、企業研究ってそんなに大事?」と思われた方は、企業研究の必要性から企業研究のやり方までをまとめたこちらの記事をお読みください。
面接で本の内容を話せるから
面接で、その会社について興味があり、その会社関連の本を読んだこと、そしてその本を読んだからこそわかったその会社の魅力についてや、本を読み進める中で感じた疑問点などを話すことができます。
これで、面接で本気度をアピールすることができます。
本を読んで企業研究・業界研究をする就活生は少ないから
先にも述べましたが、企業研究や業界研究は企業のホームページや業界地図でするというイメージが強くないですか?
僕の周りでもほとんどの就活生がホームページと業界研究のみでの研究をしていました。
つまり、本を読んで企業研究・業界研究をする就活生は少ないんです。
よって、ホームページや業界地図の情報だけでなく、本にしか載ってない情報を取り入れながらにエントリーシートを書いたり、面接で話すことができるので、他の就活生と差別化を図ることができます。
そのため、皆さんの話が面接官の印象に強く残ること間違いなしです。
読書の恩恵を得られるから
本を読むことで企業研究ができるだけでなく、本を読むメリットも得ることができます。
例えば、語彙力がつく・文章の書き方や構成を学べる・知識が身につく などです。
これはどれもエントリーシートや面接対策をする上でとても重要なスキルです。
また、本によっては日常生活で使える考え方や、仕事効率術なども学ぶことができます。
メーカーに絞って就活をする際におすすめの本
これまで、就活で本を読むべき理由を挙げてきましたが、次からはメーカーに絞った就活におすすめの本のご紹介をしていきます。
また、今回ご紹介する本は、語彙力や文章の書き方、仕事効率術を学ぶことができる本なので、メーカー志望でなくてもおすすめです。
トヨタが、効率よく無駄なく仕事ができ、かつチームが成長できるような習慣をまとめた一冊です。
トヨタの工夫やこの会社が成長し続けている理由が垣間見えます。
また、製造業のみならず、どんな職種の職場やチームであっても役に立つ習慣ばかりであり、個人レベルの仕事でも効率を上げることができるノウハウが詰まっています。
EVメーカーのテスラや、トヨタなどの自動車メーカーとの連携を強めるだけでなく、コンビニ大手のローソンで「レジロボ・無人店舗」の実証実験を行い、インフラビジネスへの挑戦も続けているパナソニック。
この本では、大改革を進めるパナソニックの現在と未来についてわかりやすく説明されています。
電機業界、自動車業界を考えている方には、これらの業界の近い未来を知るのにもってこいの一冊です。
もう一冊トヨタの本をご紹介します。
欧米自動車工業の大量生産に対抗するために、試行錯誤を繰り返して作り上げた「トヨタ生産方式」。
その思想や方式がわかりやすく解説してある、40年にも渡って読み継がれる古典的名著です。
自動車業界に興味がなくても、ものづくり企業への就職を志すのであれば読んでおきたい一冊です。
まとめ
今回はメーカーの就活をするときに読むべきおすすめの本をご紹介しました。
本での企業研究は、ホームページにない情報を教えてくれるため他の就活生と差別化を図ることができます。
また、日常生活に役立つノウハウや文章の作り方など、企業研究以外でも吸収できることはたくさんあるので、ぜひ手にとってみてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。