学生と社会人のカップルが続かないと言われる原因とその簡単な対策
学生と社会人のカップルは長続きしない。
皆さんはこんなセリフ聞いたことありませんか?
僕は知り合いに直接「学生と社会人は続かないよ」と直接言われたことがあります。
たしかに僕の身近にいた学生と社会人のカップルも、すぐに別れてしまっていたのでそれも一理あるなと思います。
しかし、僕と彼女は学生×社会人カップルですが、4年以上仲のいい関係を続けることができています。
そこで今回は、学生と社会人のカップルが続かないと言われる原因は何なのか、そしてその対策はどうしたらいいのかについて、4年以上学生×社会人カップルを続けている僕なりの視点でお話していきます。
続かない原因
1.社会人にとっては学生の緩さが目に余る
大学生は多少の寝坊や授業の欠席、提出物の期限に遅れるなど、社会人になると許されないようなことがまだ許されてしまいます。社会人の自分は必死で頑張ってるのに、身近な人がその辺ルーズだとイライラしてきますよね。
これが喧嘩の原因となり、最悪別れに発展していきます。
2.学生ごときが社会人にアドバイスしてしまう
社会人になると、会社内の上司との関係や終わらない仕事などが原因で、学生よりもストレスが溜まることが多いはずです。
そのストレスのはけ口のひとつとして、学生の恋人に上司の愚痴や今日こんなことがあったということを話すことが多いと思います。
そのときに学生がやりがちなことが、「それならもっとこうしたら?」「こうすればいいやん!」と話した内容だけを聞いてアドバイスしてしますこと。これをやってしまうと、社会人は「学生ごときがわかった口聞くなやー!」「それができたら苦労しねーよ!」「私の立場やその話の全体像も知らずに、アドバイスしてくんなー!」と思ってしまいます。(学生に悪気はないんですけどね)
実際僕も社会人の彼女にアドバイスをしてしまい、嫌な思いをさせてしまったことがあります。
簡単な対策
1.学校やバイトを頑張る
学生は遅刻や欠席、提出物の期限に遅れることが多少許されるとはいえ、あってはならないことに違いはありません。
社会人と付き合っていることをメリットと捉え、社会人として基本的なルールは学生のうちからきちんと守りましょう。また、授業がない日にダラダラと過ごしていることも社会人にとっては、目につく行動です。ぜひ、暇な時間を勉強やアルバイトに使い、有意義な時間にしていくことも大切です。
2.愚痴を聞くときは、感情に共感するだけにする
社会人の恋人が学生の自分に愚痴を漏らすときは、恋人に相談をし、打開策を考えてほしいわけではないんです。自分のモヤモヤに共感してくれる相手がほしいだけだったんです。
なので、そんなときはアドバイスしたい気持ちをグッと我慢して、「そんなことがあったんやね。」「大変やったね。」とだけ言ってあげましょう。
まとめ
- 社会人にとって学生のルーズさは目に余り、それが喧嘩の原因になったりする。学生は、社会人と付き合っていることをメリットと捉え、学校やバイトを頑張る。
- 学生が社会人の恋人の愚痴を聞くときは、アドバイスはせず、そのときの感情に共感するだけにする。
学生と社会人のカップルを長続きさせる方法についてお話しました。
基本的に今回挙げたように、二人の関係を長く続けるためには学生が気をつけるべきことが多いのかなと思います。
しかし学生だけではなく、社会的に違う環境にいる2人だからこそ、お互いの立場を理解してお互いが歩み寄っていく必要があります。
ぜひ参考にしてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。