ふじの院生ブログ

就活が終わった理系大学院生のふじです。自分の体験や経験から皆さんの役に立つであろう情報を発信していきます。よろしくお願いします。

【たった5分で評価が変わる!】インターンに合格してから参加するまでにすべきこと

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 インターンシップに合格し、参加するまでの期間皆さんは何をしていますか?

特に何もしていない方もいれば、スーツのクリーニングに行ったり遠方であれば荷造りだったり。いろんな過ごし方があるとは思いますが、この期間に5分だけ時間を取ってすべきことがあります。

 

 この5分の作業をすることでインターンシップが終わる頃には、会社に良い印象を与えることができ、かつ本選考の面接でも大いに役に立ちます。

 

インターンシップで他の就活生と差をつけるためにもぜひ最後までお読みください。

 

 

 

インターンに参加するまでにすべきこと

 

その会社のイメージをノートに書き出す

インターンシップに合格するにあたり、選考がある場合は多少の企業研究をしたかもしれません。そこで感じたその会社のイメージをノートに書き出してみてください。企業研究をしてない場合も、今自分が持っているその会社のイメージやホームページを一通り見て思ったイメージをどんなことでもいいのでノートに書き出してみてください。

例えば、「大手企業だからお堅いイメージがあるな」「上下関係厳しそうだな」「飲み会多そうだな」「ホームページ見た感じ、職場はアットホームだろうな」など。

これはあくまでイメージなので正解はありません。それに今の自分のイメージを言葉にするだけなので5分もあれば終わります。

 

ポイントは、プラスのイメージよりもマイナスなイメージを多めに書き出しておくこと。

理由は後で説明します。

次に、会社のイメージをインターンシップ参加前に書き出したほうが理由を3つ説明します。 

 

 

なぜこの作業をすべきなのか

 

1.参加前に書き出しておかないと最初のイメージを忘れてしまうから

インターンシップ参加前にイメージを書き出しておかないと、参加した後では正確にその会社に対するイメージを覚えていないからです。 参加後に思い出せたとしてもそれは、インターン参加後の印象が上書きされている恐れがあります。参加前の純粋なイメージは、参加前にしかわかりません。インターンシップ前日でもいいので、5分間の時間を取り、必ず参加前にノートに書き出しておきましょう。

 

2.会社の人が喜ぶから

 特に長期インターンシップでは最終日に社員さんの前で成果発表をする企業も多く、そのような場で「何が楽しかったか」「会社のイメージに変化はあったか」ということを聞かれます。そのときのためにも、インターン参加前に最初のイメージを書き出して整理しておくことが大切です。

また、「その会社のイメージはあまりいいイメージを持っていなかったけど、実際にインターンシップ参加して良いイメージに変わった!」といった内容を話すと、社員さんはとても喜んでくれます。これが先ほど述べた”プラスのイメージよりもマイナスのイメージを多めに出しておくべき理由”です。

僕は実際にこのような形で使いました。

「御社のインターンシップに参加する前は、大手企業ということもありお堅いイメージがありました。しかし、このインターンシップに参加して御社が時代の変化に柔軟に対応し、変化し続けていることを知り、入社したいという気持ちがより一層強くなりました。

これを成果発表の際に話すと、とてもニコニコしながら聞いてくれました。相手を良い気分にさせて損はないです。こちらもおもてなし精神?で相手を喜ばせましょう。

 

3.面接でも話せるから

 僕が本選考の面接のときに面接官からされた最初の質問が「インターンシップどうだった?」でした。迷わず、前述の”イメージが良い方向に変化した”という話をしました。ここでも面接官はニコニコしながら満足そうに僕の話を聞いてくれて、その後の面接の雰囲気も和やかでした。これが直接功を奏したかはわかりませんが、面接も合格しました。

そうです。会社のイメージを書き出す5分の作業をするだけで、本選考の面接にも使えるんです!これはやるしかないですよね!

また、本選考は面接が一次面接・二次面接と複数回行われることが多いですが、基本的に面接官は毎回違うので、どの面接でも同じ話が使えます。(たすかる~)

 

 

まとめ

インターンに参加するまでにすべきこと

 その会社のイメージをノートに書き出す

これをやっておくべきだということを僕は2回目のインターンシップで気づきました。

1回目もしとけばよかった~(笑)

ぜひ、インターンシップを控えている皆さんは今のうちからやってみてください!

長い目で見ても必ず役に立ちます。

 

とはいえ、「そもそもインターンシップに受からねーよ!」という方。

インターンシップ選考に今や必須になりつつある、エントリーシートの書き方のポイントをまとめています。ぜひ、参考にしてください。

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また、エントリーシートを書いたり面接に臨むにあたり、「企業研究」はとても重要です。なぜ、企業研究が重要なのか、企業研究のやり方は?といった疑問にお答えしている記事がこちらになります。

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「インターンシップに落ちたー」という方。諦めるのはまだ早いです。次の行動次第で本選考の結果は大きく変わってきます。

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 インターンシップに参加中は目の前の与えられた作業だけこなしていればいいのか。そんなことはありません。

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 その他の就活記事はこちらになります。

気になる記事がありましたらぜひ一度お読みください。

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 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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スマホで書いたスマホ

【みんなやってない】より充実した就活のためにインターン中にすべきこととは?

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こんばんは!

ふじです。

 

インターンシップって企業のことを知る機会なだけだと思っていませんか?

もちろんそれもありますが、インターンシップに参加するメリットはそれだけではないと僕は思っています。

今回は、みんなやってないインターンシップに参加したら必ずすべきことについて話していきます。

今回説明する「必ずすべきこと」を行うと、今後の就活やインターンシップがより充実したものになることこと間違いなしです。

 

 

【みんなやってない】インターン中にすべきこととは?

これは「人間観察」です。

もっというと他の就活生の人間観察です。

「インターンで人間観察?」

「どういうこと?」

そう思う方も多いですよね。

インターンシップで人間観察をすべき理由を説明していきます。

なぜなら人間観察をすることで、どんな言動や考え方を持っている就活生が強いのか、また就活生のどんな振る舞いが相手に与える印象が悪いのか、どんな質問が良い質問なのかといった「就活生のあるべき姿」「企業受けの良い就活生の特徴」などが見えてき、今後自分はどんな就活生になればいいかの方針が見えてくるからです。

そこで今度は具体的に、インターンシップで人間観察をする際に見るべき2つのポイントを説明していきます。

 

 

インターンでの人間観察で見るべきポイント

  1. 他の就活生の言動や振る舞い
  2. 他の就活生の質問

 

1.他の就活生の言動や振る舞い

「こいつ頭良さそうだな」「こいつ絶対内定じゃね?」

インターンに参加するとそう感じる人が1人や2人出てくると思います。そのときにその就活生のどんな言動や振る舞いが、内定取れると思わせるのか人間観察してみましょう。見えてくるものがあるはずです。

例えば、「クスッと笑えるユーモアあふれる自己紹介ができる」とか、「積極的に質問をしていて、最後の方には人事の人に名前を覚えられていた」とかです。

また逆も然りで、「この発言は企業に失礼だろ」「こいつグループワークに参加してないやん。」など、これは企業の人に良い印象は与えないなという言動や振る舞いも観察し、反面教師にすることができます。

 

2.他の就活生の質問

これもめちゃくちゃ重要で、企業の人の返答だけでなく、他の就活生が企業にした質問もメモしておきましょう。良い質問ってなかなか自分では思いつきませんよね。なのに他の人が良い質問をすると、「これ良い質問だ!」って思いますよね。良い質問ってなかなか思いつかないのに、それが良い質問かどうかの判断はできる。

んー、難しい。(笑)

まあ、これは置いといて。

要は良い質問はメモをしておけば、他のインターンシップや説明会、面接の逆質問などで、アレンジさせて使うことができます。

質問することで、その企業のことを深く知ることができるだけではなく、その企業にどれだけ興味があるかをアピールすることにも繋がります。

本選考まで使えるオリジナルの質問ストックをインターンのときから作っておきましょう。

 

 

まとめ

 

インターンでの人間観察で見るべきポイント
  1. 就活生の言動や振る舞い
  2. 就活生の質問

「インターン行ったほうがいいんだろうけど、興味のある企業がない」

「インターン参加したけど期待はずれだった、面白くない」

そういう方にも人間観察という視点でインターンシップに参加することをオススメします。

僕も期待はずれのインターンシップに参加してしまったときは、途中から人間観察に切り替えました。

企業のことは一切メモせず、人間観察での気付きや良い質問ばかりをメモしていました。

おかげである意味実りのあるインターンシップになりました。(笑)

就活生のみなさん、人間観察によってより充実した就活を送ってください。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ペットボトルのお茶

 

 

 

 

リクルートスーツの色は黒と紺どっちがいい?

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こんばんは!

ふじです。

 

就活生のみなさん、

「黒のリクルートスーツは普通すぎるかな?」

「やっぱ、紺のほうが目立つよな」

「んー、でも無難に黒にするか」

というような感じでリクルートスーツの色で悩んでいませんか?

 

僕は結果的に黒のリクルートスーツで就活をしましたが、購入する際には黒にするか紺にするか悩みました。

 

そこで今回は僕が就活をしてきて感じた、リクルートスーツの色は黒と紺どちらがいいのかについてお話します。

 

 

リクルートスーツは黒と紺どっちがいい?

結論、

どっちでもいい

です。黒色だろうが紺色だろうが面接に受かる人は受かるし、落ちる人は落ちます。

なので、自分の好きな色を選んでください。

 

しかし、

ある条件に当てはまる方には黒ではなく、紺のリクルートスーツをオススメ

したいと思います。

 

こんな人にオススメ!紺のリクルートスーツ
  • 面接でも緊張せず、堂々と自己PRをできる自信がある人
  • 面接を楽しめる人
  • 遅刻などの悪い印象を面接官に与えない人

特に上2つに当てはまる方は少ないですよね(笑)

しかし、このような条件に当てはまっている方がいれば紺のリクルートスーツがオススメです。

なぜなら、上記した3つの特徴に加えて紺色のリクルートスーツを着ることでいい意味で目立つことができるからです。

ほとんどの就活生が黒のリクルートスーツを着るため、紺色のリクルートスーツはいい意味でも悪い意味でも目立ちます。その人が面接で堂々と、その場の空気を楽しみながら話し、しっかり自己PRができるともちろん面接官に良い印象を与えることができます。そこにダメ押しで紺色を身にまとい、見た目でも印象づけてあげるのです。見た目と中身のダブルパンチで面接官をノックアウトすることができれば、面接合格は濃厚でしょう。

しかし、先ほども言いましたが紺のリクルートスーツは悪い意味でも目立ちます。もし、内容の薄い自己PRしかできなかったり、面接に遅刻したりしてしまうと、悪い意味で目立ってしまいます。

もし紺のリクルートスーツに袖を通す際には、その辺りには気をつけください。

 

 

なんだかんだで中身が大事

結局はリクルートスーツによる見た目でのアピールではなく、

面接の内容によるアピールのほうが遥かに大事

ですし、面接官もそこを重視して見ています。

とはいえ、「面接でどうやってアピールすればいいんだよー」そう思う方も多いと思います。

また今の時代、エントリーシートによる書類選考を通過しないことには面接までいけないことも多いと思います。

そこで就活を経験した僕が、エントリーシートや面接で深い内容を話し、アピールするための方法をまとめています。

ぜひ合わせてお読みください。

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 ここにはエントリーシートの書き方しか載せていませんが、僕はこの書き方を基にして書いたエントリーシートの内容を面接でもそのまま話しました。なので、面接でも使える記事となっております。

 

また、就活全般においてそしてエントリーシートや面接に臨む上で、「企業研究」は重要だと感じました。

なぜ企業研究が重要なのか、企業研究をするメリットは何なのか、企業研究の仕方は?といったところをまとめた記事がこちらになります。

 

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 こちらも合わせてお読みください。

 

そしてついに、インターンの選考が始まりましたね。しかし、必ずしもインターンの選考に通るとは限りません。落ちてしまったら、その企業との縁は切れたのか、本選考も絶望的なのか。そんなことはありません。たとえインターンに落ちても、次の行動次第では他の就活生と差をつけ、本選考も有利にすすめることができます。

こちらも合わせてお読みください。

 

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 最後に

まとめ
  1. リクルートスーツの色は黒でも紺でもどっちでもいい
  2. でも、緊張せず堂々と自己PRができ、かつ相手にマイナスな印象を与えない(遅刻など)自信のある人は、紺色がオススメ

今日は、リクルートスーツの色についてお話しました。

ぜひ、僕の今回の記事や過去記事がみなさんの就活の後押しになることを願っています。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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スーツ

【大公開】地方大学院生の就活お金事情

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こんばんは!

ふじです。

 

皆さん就活にいくらお金がかかったか気になりませんか?

ある程度就活にいくらかかるのか知ることができたら、あらかじめお金を貯めておいたり、節約することができますよね!

 

そこで今回地方理系大学院生の僕が、インターンから計算して就活にどれくらいお金がかかったかか、できるだけ詳しくお金事情を公開していきたいと思います。(僕もきちんとお金の計算をしていなかったので楽しみです)

 

また、最後にはどうすれば就活にかかるお金を減らせるかまで載せていますので、ぜひ最後まで読んでください!

 

 

 

就活の何にお金がかかるの?

そもそも何にお金がかかるのか気になると思います。

僕が就活をやってきて思うに、大きな出費はこの2点です。 

  1. リクルートスーツやバッグなどの身に付けるもの
  2. 旅費

最初からリクルートスーツを持っている方は少ないのかなと思います。なのでリクルートスーツは初期費用的な感じですね。

次に旅費。旅費は交通費と宿泊費に分けられます。もちろん、地元企業や近場の企業しか受けないというのであれば必然的にかかる交通費は少なくなるのかなと思います。一方、地方から都心部の企業に行く、ということになれば交通費はかかりますよね。

また、宿泊費も交通費と同じく、地方から都心部の企業に行くということになれば日帰りができないことも多く、宿泊費はかかってしまいます。

 

 

ふじはどんな就活をしたのか?

それでは次に僕がどんな就活をしたのかざっくり見ていきます。

 

インターン

  • 地元企業(3社)
  • 関東の企業(1社)

説明会

  • 地元の合同説明会(1回)

本選考

  • 地元企業(1社)
  • 関東の企業(1社)

 

こんな感じの就活をしました。

 

もともと地元で就職したいという気持ちがあったため、地元の企業を探していたこともあり、地元での就活の割合が多いですね。本選考始まる前くらいに地元出てもいいかなと思い出しましたが(笑)

 

以上のことを踏まえ、本題である就活にいくらかかったのか見ていきたいと思います!

 

 

【大公開】就活にかかった金額!

 
 就活にかかった金額

82,400円!!!

 

それでは内訳を見ていきます。

 

リクルートスーツや就活バッグなど身につけるもの:約35,000円

 

交通費と宿泊費

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 これを踏まえて自分が出した旅費は

(交通費+宿泊費-企業負担額)=約47,400円

 

身につけるものと旅費を合わせると、

35,000+47,400=約82,400円

となります。うん、抜けはないはず!(笑)(もしあったらすみません。)

 

んー、この額は他の就活生と比べて多いんだろうか少ないんだろうか?

これを見ると、やはり交通費がかかりますね。特に関東に行くとなると飛行機代が高いです。飛行機代は早めに航空券を取れば取るほど安くなる傾向にありますが、「1週間後に面接なんで来てください!」というふうに直近で言われると、飛行機代が高くついちゃいますね。(まあ毎回半分以上は企業が負担してくれましたが、企業負担がゼロだったらと考えるとゾッとします)

 

また、地元企業の本選考での面接に1円もかかっていないのは大きいです。

これはなぜかと言うと、その企業が面接を大学近くのカフェでしてくれたからです。大学からカフェまで歩いていけたので交通費ゼロということです。(ありがたや~)

 

 

 就活にかかるお金をできるだけ減らすには?

 この経験から、就活にかかるお金をできるだけ減らすというだけの観点からすればポイントは以下の3点です。

  1. できるだけ近場の企業を受ける
  2. 企業が旅費を負担してくれるインターンや選考に行く
  3. (飛行機に乗るのであれば)航空券を早く取る!!

 

もちろん家と企業との距離が遠ければ遠いほど旅費がかかってきます。しかし、企業がある程度負担してくれるのであれば、旅費はある程度抑えられるのかなと思います。(ちなみに僕は関東のインターンに行くときは交通費の出る企業だけ選びました(笑))

 また、飛行機を使う場合はできるだけ早く航空券を取ることをオススメします!上手くいけば、企業が負担してくれる額内で飛行機が取れることもあります。(僕はできませんでしたが、)ちなみに僕は「スカイチケット」という航空券比較サイトで最安値を見つけていました。

国内格安航空券・飛行機の予約はスカイチケット

 

 

最後に

皆さんはこの82,400円という金額、どう感じたでしょうか?

「やっぱ10万近くかかるんかー、」

「あ、意外とそんなもんか!」

いろんな感じ方があると思いますが、この数字は就活にかかる最低金額でも最高金額でもありません。

ただ、地方大学生がこんな就活をしたらこれくらいになりました。というだけの数字ですので、参考程度に見ていただけると幸いです。

 

ちなみに、他にも就活記事を書いてますのでぜひ合わせてお読みください!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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豚の貯金箱

 

【次のアクションで結果は変わる】インターンに落ちた後にやることとは?

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こんばんは!

ふじです。

 

ついに、夏のインターンの選考も始まりましたね!就活生のみなさん、就活お疲れ様です!

今日は、インターンにもし落ちたら、、、という話をします。

あまり考えたくないことですが重要なことです。

皆さんもしインターンに落ちたら、「もうこの企業とは縁がないな、」「本選考もたぶんだめなんやないかな、」って思ってしまいますよね?

でも安心してください!

本選考に向けての次のステップであり、企業との縁を作る方法をお伝えします。

企業説明会よりも強力なことです。

 

 

 

インターンに落ちた後にやる次のアクションとは?

それはOB・OG訪問です!

 

OB・OG訪問のメリット

  1. 学んだことを本選考の面接で話せる
  2. その企業の人と繋がれる
  3. 意外とみんなしてないから差がつく

 

1.学んだことを本選考の面接で話せる

面接っていうのは自己PRや志望動機を使った、自分のアピールの場だと思います。

そんななか、今回は「その企業に自分はこんなにも行きたいんや!」という志望度に焦点を当ててお話します。

皆さんに質問です。

志望度をアピールするときに、会社説明会やホームページの内容で伝えられる程度の話で志望度をアピールする人と、インターンやOB・OG訪問をし、ホームページには載っていない深い情報を話したり、社員さんの言葉を使ったりして志望度をアピールする人ではどちらが話に説得力があると思いますか?

最終的にはその人の伝え方にもよるかもしれませんが、もちろん後者の方が説得力のある話し方ができますよね。

本選考の面接では、内定をもらうためにライバルの上を行かないといけません。

そのためには、インターンやOB・OG訪問。

そこで得た情報を面接で話せば、ライバルと差がつくこと間違いなし!

 

2.その企業の人と繋がれる

 やはり、行きたい企業の社員さんと連絡を取れる関係にあるということは、就活においてとても有利だと思います。困ったときには相談をし、ときには、ホームページではわからないその企業の良い面・悪い面を聞く。このようなことができるのは、インターンシップかOB・OG訪問くらいしかないのかなと思います。

 

3.意外とみんなしていないから差がつく

皆さんの周りにOB・OG訪問している人はいますか?

 正直、あまりいないのではないでしょうか。

実際、20年卒の学生を対象にしたマイナビの内定率調査では、有効回答数7,030名の内、3月末までにOB・OG訪問を一度でもした学生は全体の16.0%でした。(「OB・OG訪問経験割合及び平均訪問者数」:マイナビ大学生内定率調査3月特別設問より)

全体の16%しか行っていないとなると、OB・OG訪問に行く行かないで大きな差が生まれると思います。

 

 

「でも、OB・OG訪問したい企業に自分の出身大学のOB・OGがいない、もしくはいるかわからない」

このようなお悩みをお持ちの方!

大丈夫です!

企業によってはOB・OGがいなくても、その企業の社員さんがOB・OGとして対応してくれるそうです。まずは自分から企業にコンタクトを取ってみましょう!

 

 まとめ

インターンに落ちた後にやることは?

OB・OG訪問!!

 

OB・OG訪問は早いことに越したことはありません。

インターンに落ちても、企業との縁は自分から作りに行くことができます。

ぜひ、自分からアクションを起こしてください!

 

また、就活関連の記事他にも書いています。

合わせてお読みください。

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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次のステップに足を踏み出している人

 

 

 

本選考の面接特有のあの質問のベストアンサーとは?

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こんばんは!

ふじです。

 

今日は僕が就活をする上で感じた、インターンの面接と本選考の面接で唯一違うこととその対策についてお話します。

 

 

インターンの面接と本選考の面接で唯一違うこと

それは、本選考の面接では志望度を聞かれます。インターンの面接では聞かれません。これは本選考特有の質問です。ここが大きな違いだと感じました。

 

研究内容・学業で頑張ったこと・学業以外で頑張ったこと・自己PRなどは、インターンでも本選考でもどちらの面接でも聞かれます。なので、このようなオーソドクスな質問は、インターンのときの面接対策を本選考でもすればオッケーです。しかし、志望度は本選考でしか聞かれないため、本選考前だけの対策でいいですが、答え方には注意しましょう。

 

 

志望度を聞かれたときのベストアンサーは?

 本選考では志望度を聞かれることはわかりました。じゃあ、どの企業でもとりあえず「第一志望です!」って言っておけばいいの?

そう思ったと思います。

答えはNOです。

僕も本選考前は、「どの企業にも第一志望だと言っとけばいい」「第一志望と第二志望に受かったら、第二志望の企業には第一志望と言っておいて蹴ることになるけど、仕方ない!」と思っていました。でも、このことを先輩に相談した際に、「第一志望の企業と第二志望以下の企業とでは、答え方を分けたほうがいい」というアドバイスを貰い、そのアドバイスのおかげで、第一志望と第二志望の企業に内定をいただけたと思っています。(ほんと先輩、ありがとうございました。)

以下で詳しくお話します。

 

まず、本当に第一志望の企業には、「第一志望です!」と言ってください。

 

そして第二志望以下の企業には「第一志望群です。」と言ってください。

これがベストアンサーだと思っています。

「第一志望群」

就活生の皆さん、このワード知っていました?

僕はその先輩にアドバイスを貰うまでこのワードを知りませんでした。

しかし、このワード最強です。

実際に第二志望の企業の面接の際、志望度を聞かれ、このように最強ワードをつかいました。

 

面接官「他に受けている企業はありますか?」

僕「御社の他に〇〇会社を受けています。」

面接官「両方受かったらどうするの?」

僕「御社と〇〇会社を第一志望群と考えており、選考を受けながら、逆質問などで両社のお話を聞くことで最終的に、自分がより成長できそうだと思った企業に入社したいです。」

 

というふうに使いました。そうすると、第二志望の企業から後日電話があり、「大抵の人は、「両方受かったらどうするの?」って聞かれたら「御社です!」っていうのに、君は選考を受けながら決めていきたいと言っていて自分を持っているな、芯があるなと思った。そこに惹かれました。ぜひ一緒に働きたい。」という嬉しい言葉をいただきました。

いやー、実は先輩に言われたことをそのまま使っただけなんです。

ほんと先輩様様です。

 

このように、「第一志望群」というワードを使うと「芯がある」と思われる(必ずとは限りませんが)、また、推薦書を書かされ実質他の企業を受けさせないようにするといった企業からの圧力も回避することができます。

 

今日のまとめ
  • インターンと本選考の面接で唯一違うこと

本選考では志望度を聞かれる。

 

  • 本選考の面接で志望度を聞かれたとき、

第一志望の企業には「第一志望です。」第二志望の企業には「第一志望群です。」

と答える。

就活生の皆さん、ぜひ使ってみてください!

 また、他にも就活ネタいろいろ書いています。

ぜひ、合わせてお読みください!

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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面接会場のドアをノックする就活生

 

 

【人事はここまで求めている】ES「学生時代に頑張ったこと」の書き方

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こんばんは!

ふじです。

 

本選考やインターンシップの選考では最近、エントリーシート(ES)を提出させる企業が多くなりました。そのESの中でよく出てくる設問のひとつに「学生時代に頑張ったこと」があります。皆さんESを書いたことがあるなら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

今回はその「学生時代に頑張ったこと」の書き方について僕の経験を踏まえ説明します。

ネットを見れば「学生時代に頑張ったこと」の例がたくさん転がっています。「私は~を頑張りました。」「~をして1番になりました。」などなど。しかし、僕はESを書く上で、この設問で企業の人事が求めていることは「頑張ったこと」だけではなく「頑張ったこと+もう一声」だということを学びました。僕は他のライバルから抜きん出るためにはこの「もう一声」がめちゃくちゃ重要だと思っています。

今日はその「もう一声」とは何なのかを含む、ESの書き方を説明させていただきます。

 

この記事が皆さんの就活のお役に立てれば幸いです。

 

僕の頑張ったことの書き方は4つのステップに分かれています。

 「学生時代に頑張ったこと」の書き方4ステップ

  1. その困難とは何か
  2. その困難に対してどう考え、どう行動したか
  3. その結果どうなったか
  4. そこから何を学んだか

 

僕はどのESもこの順番で書いていきました。

これに基づいて書いた僕のESのひとつがこちらです。

 

私は大学祭実行委員会に所属し、大学祭のパンフレット制作グループの代表を務めました。毎年パンフレットの制作活動の大変さにより、そのグループの約六割が一年以内に辞めるという状況が続いていました。私は一人一人と話し合いを繰り返すことで、一緒に活動する楽しさを感じてもらえれば、大変な活動も乗り越えることができると考えました。そして日頃から積極的にコミュニケーションを取り、距離を縮めていきました。そして翌年には、そのグループの一年以内で辞める人数をほぼゼロにすることができました。この経験から、「自主性」、「問題解決能力」、「協調性」を学びました。この経験で培った力を貴社で活かしたいです。(292文字)

 

これを使って、それぞれの手順を詳しく説明していきます。

 

 

1.その困難とは何か

まず、「何を頑張ったのかの状況説明」をします。僕のESだと、「私は大学祭実行委員会に所属し、大学祭のパンフレット制作グループの代表を務めました。毎年パンフレットの制作活動の大変さにより、そのグループの約六割が一年以内に辞めるという状況が続いていました。」この部分に相当します。

 

 

2.その困難に対してどう考え、どう行動したか

次に、どう考えてどう行動したか。ポイントは「どう考えたか」まで入れることです。基本的に、「どういうことが大変で、それに対してこう行動した」ということまでは皆さん書けているのではないかと思います。しかし、どう考えたかまでは書けていないことが多いのではないでしょうか。これを入れることで、「自分はこんな考え方ができますよ。」というアピールにもなりますし、その行動を起こした動機も面接官に伝わるので、相手の腑に落ちるESになること間違いなしです。ちなみに僕のESだと、「私は一人一人と話し合いを繰り返すことで、一緒に活動する楽しさを感じてもらえれば、大変な活動も乗り越えることができると考えました。そして日頃から積極的にコミュニケーションを取り、距離を縮めていきました。」この部分に相当します。

 

 

3.その結果どうなったか

意外とここも書けていない方多いんじゃないでしょうか?確かに聞かれていることは「学生時代に頑張ったこと」ですが、頑張った結果どうなったか、これもアピールできるポイントだと思います。アピールできるところはしっかりアピールしていきましょう!僕のESだと、「そして翌年には、そのグループの一年以内で辞める人数をほぼゼロにすることができました。」この部分に相当します。

 

 

4.そこから何を学んだか

ここがめちゃくちゃ大事。僕が冒頭で説明した「もう一声」に当たる部分です。ここまで書けている方は少ないのではないでしょうか?だからこそ、他の人と差がつくESになります。なぜ「何を学んだか」を書くことが大事か。これは僕の考えですが、「何事にも学びの姿勢を持っているか」ということをESを通して聞かれているんだと思います。この学びの姿勢が仕事をする上で必要なんだと思います。僕も最初は、ESに「何を学んだか」なんて書いていませんでした。でも、面接で聞かれました。「そこから何を学びましたか?」と。そこで気づきました。「何を学んだか」が必要なんだということを。ぜひ皆さんもこの「もう一声」書いてみてください。僕のESだと、「この経験から、「自主性」、「問題判別能力」、「協調性」を学びました。」に相当します。もし、字数制限に余裕があれば、「この経験で培った力を貴社で活かしたいです。」のように締めるのもいいと思います。

 

 

まとめ

「学生時代に頑張ったこと」の書き方4ステップ
  1. その困難とは何か
  2. その困難に対してどう考え、どう行動したか
  3. その結果どうなったか
  4. そこから何を学んだか

正直、この書き方をしたから必ずESが受かるという保証はできません。僕もこの書き方をしても、インターンと本選考合わせて勝率9/15でした。(笑)

なので、この考え方一理あるなと思ったら、参考にしてみてください。

就活を終えた院生の一意見でした。

 

また、他にも就活の記事を書いているので良かったら見てみてください。

 


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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ESを書いている人

 

 

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