【理系学生のイベント】学会についてご紹介
こんばんは!
ふじです。
皆さん学会って聞いたことありますか?
聞いたことある方もない方も、学会に計5回参加している僕が、理系学生のイベントのひとつである学会についてお話します。
学会ってこんな感じなんだということが少しでも伝われば幸いです。
ゆるーく見ていってください!
学会とは?
そもそも学会とは何なのでしょうか?
Wikipediaによるとこういうことです。
学会(がっかい)とは、学問や研究の従事者らが、自己の研究成果を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で検討論議する場である。また同時に、査読、研究発表会、講演会、学会誌、学術論文誌などの研究成果の発表の場を提供する業務や、研究者同士の交流などの役目も果たす機関でもある。
(Wikipediaより)
学会経験者から見てもまさにこんな感じ。
学会豆知識
皆さん、日本に学会はいくつあるかご存知ですか?
これまたWikipediaによると
日本国が公的に認定している学術研究団体のうち、2018年3月2日現在で名称に「学会」とつく学術研究団体は2019団体存在する。
(Wikipediaより)
うひょー!
2019団体(笑)
西暦始まってひとつづつ増えていったのかな?(笑)
また、なかには日本が公的に認めていない学会もあるそうで、「失敗学会」「路上観察学会」というような面白い学会もあるそうです!
個人的にめっちゃ気になる(笑)
学会に行くメリット
ちょっと真面目な話に戻すと、僕が思う学会のメリットは3つあります。
- 他の人の発表を聞ける
- 自分の発表に対して、質問やアドバイスをもらえる
- 人前で話す練習になる
1.他の人の発表を聞ける
基本的に、発表する際には自分の研究に関係した学会で発表します。そのため、周りの人も自分の研究に近いことをやっているので、他の人の発表を聞くことで自分の研究のヒントを得ることができたり、データの見せ方、発表の仕方などを学ぶことができます。
2.自分の発表に対して、質問やアドバイスをもらえる
これも今後自分の研究を発展させていく上でとても重要です。自分以外の人の客観的な意見がないと、考えが凝り固まったり、人がこの研究のこの発表のどこに疑問を持つのか、どうすれば納得してもらえるのかなどがわからなくなります。また、質問やコメントを頂くことで、新たな発見があったり、新しい考え方に気づかされることがあります。
3.人前で話す練習になる
学生にとって学会は人前で話す練習をする絶好の場だと思います。緊張してうまく話せないこともあるでしょう。僕もそうでした。しかし、数をこなすうちにだんだん上手く話せるようになりました。余裕を持って話せるようになりました。この人前で話す経験が、今後社会に出て生きてくるのかなと思っています。
今日は理系院生のイベントのひとつをゆるーく紹介させていただきました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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