ふじの院生ブログ

就活が終わった理系大学院生のふじです。自分の体験や経験から皆さんの役に立つであろう情報を発信していきます。よろしくお願いします。

メーカーに絞った就活をするときに読むべきおすすめ本のご紹介

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「メーカーに絞って就活したいけど、読んでおくべき本ってどれだろう?」

 

「メーカーのことを知れるかつ企業研究・業界研究にもなる本ないかなー」

 

そんな方、必見です!

 

今回は、メーカーの就活のときに読むべきおすすめの本をご紹介します。

 

この本を読めば、メーカーのものづくりの仕組みだけでなく、企業研究や業界研究ができること間違いなし!

 

また、本を使って企業研究をする就活生は少ないため、本にしかない情報を使って差別化を図ることができます。 

 

メリットだらけのおすすめ本です。

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

 

 

 

就活をするときに本は読むべき

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就活をする上で本は必ず読むべきです。 

 

その理由を以下に挙げます。

 

  1. 企業研究・業界研究になるから
  2. 面接で本の内容を話せるから
  3. 本を使って企業研究・業界研究をする就活生は少ないから
  4. 本を読む恩恵を得られるから

 

ひとつずつ見ていきます。

 

企業研究・業界研究になるから

 

本は本でも特に、自分が受けたい企業に関連したものや、その業界の本を読むことで、企業研究や業界研究ができます。

 

企業研究は、その企業のホームページ、業界研究は業界地図などでするといったイメージが強いとは思いますが、本を読むことでホームページや業界地図とは違った視点からの研究 が可能です。

 

「そもそも、企業研究ってそんなに大事?」と思われた方は、企業研究の必要性から企業研究のやり方までをまとめたこちらの記事をお読みください。

 

 

面接で本の内容を話せるから

 

面接で、その会社について興味があり、その会社関連の本を読んだこと、そしてその本を読んだからこそわかったその会社の魅力についてや、本を読み進める中で感じた疑問点などを話すことができます。

 

これで、面接で本気度をアピールすることができます。

 

 

本を読んで企業研究・業界研究をする就活生は少ないから

 

先にも述べましたが、企業研究や業界研究は企業のホームページや業界地図でするというイメージが強くないですか?

 

僕の周りでもほとんどの就活生がホームページと業界研究のみでの研究をしていました。

 

つまり、本を読んで企業研究・業界研究をする就活生は少ないんです。

 

よって、ホームページや業界地図の情報だけでなく、本にしか載ってない情報を取り入れながらにエントリーシートを書いたり、面接で話すことができるので、他の就活生と差別化を図ることができます。

 

 

そのため、皆さんの話が面接官の印象に強く残ること間違いなしです。

 

 

読書の恩恵を得られるから

 

本を読むことで企業研究ができるだけでなく、本を読むメリットも得ることができます。

 

例えば、語彙力がつく・文章の書き方や構成を学べる・知識が身につく などです。

 

これはどれもエントリーシートや面接対策をする上でとても重要なスキルです。

 

また、本によっては日常生活で使える考え方や、仕事効率術なども学ぶことができます。

 

 

メーカーに絞って就活をする際におすすめの本

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これまで、就活で本を読むべき理由を挙げてきましたが、次からはメーカーに絞った就活におすすめの本のご紹介をしていきます。

 

また、今回ご紹介する本は、語彙力や文章の書き方、仕事効率術を学ぶことができる本なので、メーカー志望でなくてもおすすめです。

 

 

 

 

トヨタが、効率よく無駄なく仕事ができ、かつチームが成長できるような習慣をまとめた一冊です。

 

トヨタの工夫やこの会社が成長し続けている理由が垣間見えます。

 

また、製造業のみならず、どんな職種の職場やチームであっても役に立つ習慣ばかりであり、個人レベルの仕事でも効率を上げることができるノウハウが詰まっています。

 

 

 

EVメーカーのテスラや、トヨタなどの自動車メーカーとの連携を強めるだけでなく、コンビニ大手のローソンで「レジロボ・無人店舗」の実証実験を行い、インフラビジネスへの挑戦も続けているパナソニック。

 

この本では、大改革を進めるパナソニックの現在と未来についてわかりやすく説明されています。

 

電機業界、自動車業界を考えている方には、これらの業界の近い未来を知るのにもってこいの一冊です。

 

 

 

もう一冊トヨタの本をご紹介します。

 

欧米自動車工業の大量生産に対抗するために、試行錯誤を繰り返して作り上げた「トヨタ生産方式」。

 

その思想や方式がわかりやすく解説してある、40年にも渡って読み継がれる古典的名著です。

 

自動車業界に興味がなくても、ものづくり企業への就職を志すのであれば読んでおきたい一冊です。

 

 

まとめ

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今回はメーカーの就活をするときに読むべきおすすめの本をご紹介しました。

 

 本での企業研究は、ホームページにない情報を教えてくれるため他の就活生と差別化を図ることができます。

 

また、日常生活に役立つノウハウや文章の作り方など、企業研究以外でも吸収できることはたくさんあるので、ぜひ手にとってみてください!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

合わせて読みたい!

 

 

 

インターンシップのWebテスト対策におすすめツールのご紹介

女性が机の上でノートパソコンを見ながらノートに何か書いている

 

就活生の皆さん、インターンシップのWebテスト対策はしていますか?

 

本屋にWebテスト対策の参考書を見に行っても、種類が色々あってどれを買えばいいかわからなかったり、そもそもエントリーシートや企業研究に忙しくてWebテストの対策まで手が回らなかったりしますよね。

 

しかし、今回おすすめするインターンシップのWebテスト対策ツール【WTI】を使えば、参考書に迷うことなく、参考書一冊分の値段でオーソドックスな3種類のWebテスト対策ができます。

 

また、スマホにも対応しているため移動時間などにも勉強でき、Webテスト対策につぎ込む時間を簡単に確保することができます。

 

Webテスト対策に悩んでいる方には必見です!

 

ぜひ、最後までお読みください!

 

 

 

人気のインターンシップの選考にはWebテストがある!

机の上にノートパソコンとペンとノートが置いてある

特に大手企業のインターンシップでは、エントリーシートや面接に加え、Webテストを選考に課す企業が増えてきました。

 

 そのため、人気の企業のインターンシップに受かるためには、「Webテスト対策」が欠かせません。

 

 

Webテストに受からないとエントリーシートすら見てもらえない⁉︎

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 なぜ、人気のインターンシップの選考にはWebテストがあるのでしょうか?

 

なぜなら、人気のインターンシップの選考では、全国からたくさんのエントリーシートが集まってくるため、企業側もその全部に目を通すことはできないからです。

 

そのため、Webテストを実施し、ふるいにかけるわけです。

 

つまり、Webテストに受からなければ、いくら良いエントリーシートを書いていたとしても見てもらえないということになります。

 

Webテストに受からないのは、非常にもったいないことです。

 

 

Webテスト対策におすすめのツール【WTI】

 

そんな中、Webテスト対策におすすめのツールがあります。

 

それがこちら!

 

 WTI(WebTest for Internship)

 

 インターンシップ専用のWebテスト対策ツールです。

 

Webテストの対策をしようと思ったときに、多くの人は参考書を買います。

 

しかし、今回おすすめするWebテスト対策のツールを使えば参考書は必要ありません。

 

このツールには、参考書にも勝るポイントがいくつもあります。

 

次にこちらのおすすめポイントを挙げていきます。

 

 

ここがおすすめ!

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  • 本番と同じ環境でできる
  • 主要なWebテスト3種が全て対策できる
  • 参考書をまとめて買うより安い
  • 繰り返し勉強ができる
  • スマホでも勉強ができる

 

 

本番と同じ環境でできる

 

このWebテスト対策ツールは、パソコンを使って行います。

 

つまり、本番と同じ環境でできるので事前にシミュレーションができ、本番で感じる不安や焦りを軽減させることができます。

 

参考書との大きな違いのひとつがこの「パソコンを使って行なうこと」です。

 

 

主要なWebテスト3種が全て対策できる

 

皆さん、Webテストにはいくつかの種類があるのをご存知ですか?

 

Webテストの種類によって出題形式や範囲が違うので、それぞれの対策が必要になります。

 

その中でも主要なWebテストは3種類に分けられます。

 

SPI WEB テスティング・玉手箱・TG-WEBです。

 

多くの企業がこの3種類のうちどれかのWebテストを採用しています。

 

自分が受けたいと思っているA社のWebテストは玉手箱だけど、B社のWebテストはSPI WEB テスティングだとわかったときに参考書で勉強するとなると、それぞれに特化した2種類の参考書を買わなければなりません。

 

しかし、このツールには3種類全てのWebテストが入っているため、本を何冊も購入する必要はありません。

 

ちなみに、「自分の受けたい会社のWebテストがどの形式なのかわからない!」という方には、みん就(みんなの就職活動日記) に登録することをおすすめします。

 

自分が受けたい企業のWebテストの形式がわかったり、同じ選考を受けている就活生同士で掲示板で情報交換ができたりします。

 

 

参考書をまとめて買うより安い

 

 今度は気になる料金について見ていきます。

 

インターンシップ専用のWebテスト対策ツール(WTI)の料金は、1,500円(12ヶ月)です。

 

一方、Webテストの参考書はものにもよりますが、こちらも1,500円前後です。

 

ここで注意してほしいのが、参考書のほとんどが1種類のWebテストにしか対応していないということ。

 

つまり、主要な3種類のWebテストの対策を参考書でしようと思うと、値段はこのツールの3倍の約4,500円、2種類でも約3,000円します。

 

2種類以上のWebテスト対策をするならば、金銭的に見てもこちらのツールのほうがお得です。

 

 

繰り返し勉強ができる

 

このツールは1回限りの模試ではなく、何度も繰り返し練習ができるので、問題や出題パターンに慣れることができます。

 

本番と同じ環境何度も繰り返し練習ができるのは、参考書にはない大きな強みです。

 

 

スマホでも勉強ができる

 

このツールはパソコンだけではなくスマホでも使えます。

 

もちろん、スマホを見ながら本番同様に時間を測って解くのもいいですが、おすすめは「解説を読むこと」です。

 

スキマ時間や移動時間などにサッとスマホを取り出し、解けなかった問題の解説を読むことで時間を有効に使えます。

 

 

後悔のない充実したインターンシップを!

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今日の就活においてインターンシップの重要性は年々増しています。

 

インターンシップに参加すると、本選考では確実に有利になります。

 

「インターンシップは本選考には関係ない」と企業側が言っていても、蓋を開けてみればインターンシップ参加者の裏ルートがあったり、裏ルートはなくてもインターンシップ参加者は実際に見て感じたことを本選考のエントリーシートや面接で話せるというメリットがあります。

 

「インターンシップに行っておけばよかった」

 

「Webテストの対策をしておくべきだった」

 

そう思ったときには後の祭りです。

 

後悔のない充実したインターンシップにするためにも、また本選考を見据えた上でもWebテスト対策はとても重要になります。

 

「Webテストは確実に通過したい!」

 

「お得にWebテスト対策がしたい!」

 

という方は、体験版もあるのでぜひ試してみてください。

 

たった1,500円であなたの就活が大きく変わります。

 

以上、インターンシップ専用のWebテスト対策ツール WTI(WebTest for Internship)のご紹介でした。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

合わせて読みたい!

 

 

 

【就活】面接対策におすすめの本の紹介とその効果的な使い方

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今回は、僕が就活をする上で重宝した面接対策におすすめの本の紹介とその効果的な使い方についてお話します。

 

「面接対策の本っていっぱいあって、どれがいいのかわからない」

 

「面接対策の本って、どう使ったらいいの?」

 

「手っ取り早く面接対策する方法ない?」

 

そのような声にお答えします。

 

本記事を読めばわかること

 

  • 面接の不安を解消し自信を持たせてくれる面接対策本
  • 大手企業まで通用するその本の効果的な使い方

 

僕は今回おすすめする本を使ってインターンから本選考まで面接対策をし、最終的に第一志望の大手企業に内定をいただきました。

 

良い面接対策本一冊とその使い方次第で、お金をかけずに、大手企業にも通用する面接対策ができます。

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

 

 

面接対策におすすめの本

 

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 僕が就活中常に持ち歩いていた面接対策におすすめの本はこちらです。

 

 

この本のおすすめポイントをまとめました。

 

この本のおすすめポイント

 

  1. コンパクト
  2. いろんな面接のタイプを解説してくれている
  3. 面接のマナーが書かれている
  4. オーソドックスな質問を網羅している
  5. 業界別の対策も書かれている
  6. 一問一答形式になっている

 

ひとつづつ見ていきます。

 

コンパクト

 

 まず1つ目のポイントはコンパクトなところです。

 

手のひらサイズかつ比較的薄い本なので、どんなカバンにも忍ばせることができます。

 

暇なときにカバンからサッと取り出して読むことができるのが魅力のひとつです。

 

いろんな面接のタイプを解説してくれている

 

 面接には大きく分けて5つのタイプがあります。

 

集団面接・個人面接・グループディスカッション・グループワーク・プレゼン面接です。

 

この本には、それぞれの特徴やそれぞれの面接を受ける際のポイントが詳しく書かれています。

 

この一冊があれば、どんな面接でも流れを頭の中でシミュレーションした状態で本番に臨めるので、面接に対する不安も軽減されます。

 

面接のマナーが書かれている

 

「 ドアのノックは何回するの?」

 

「どのタイミングで椅子に座るの?」

 

初めは誰もがそう思いますよね。

 

この一冊があれば、いちいち調べなくても大丈夫!

 

面接時や身だしなみについてなど、面接前から面接の終わりまでのマナーが全て書いてあります。

 

オーソドックスな質問を網羅している

 

 どんな面接でもこれは必ず聞かれるだろうなという質問をこの一冊は網羅しています。

 

実際僕もインターンシップや本選考で、この本に書いてある質問をいくつもされました。

 

どの業界や業種でも通用します。

 

「まずこの一冊に書かれている質問には答えれるようになっておけ!」

 

そう、就活生に言いたい質問がたっぷり詰まった一冊です。

 

業界別の対策も書かれている

 

 どの業界や業種でも聞かれる質問とは別に、その業界特有の質問が業界別にまとめられているのも、この本の良いところです。

 

複数の業種を受けようと思っている就活生には特に重宝する一冊です。

 

一問一答形式になっている

 

 この本には、面接で聞かれる質問とその回答例がダラダラと書かれているわけではなく、ページの一番上に大きく質問が、その下に良い例と悪い例の回答例がそれぞれ書かれています。

 

そのページもしくは 、長くても見開き2ページほどで1つの質問に対する解説が終わるので、とても見やすく使いやすいです。

 

 

この本の効果的な使い方

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 この本の質問集とその回答例を眺めめて、「こんなこと聞かれるのか」「こんな質問にはこう答えたらいいのか」と参考にするという使い方が一般的かもしれませんが、僕はその使い方はおすすめしません。

 

この本をより効果的に使うには、2つのポイントを押さえる必要があります。

 

ここでいう「効果的」とは、面接官の質問に対して、素早く答える力自分のオリジナルの回答をする力を効果的に身につけるということです。

 

いくつもの面接を経験し、この2つの力が面接には必要だと感じました。

 

それではその具体的なポイントを詳しく説明していきます。

 

使い方のポイント

 

  1. ページ上部に書いてある質問を見て、素早く答える練習をひたすらする
  2. 良い例・悪い例ともに回答例は見ない

 

詳しく見ていきます。

 

 ページ上部に書いてある質問を見て、素早く答える練習をひたすらする

 

この本に書いてある面接の質問をじっくり読み、しっかり考えた上で質問に答えるようでは面接には通用しません。

 

なぜなら、面接官は基本的に1回しか質問をしてくれませんし、その質問に対してすぐに答えないと柔軟性がない、もしくは暗記して話している、本心ではないのではないか?という疑問を相手に抱かせるからです。

 

これを避けるためには、一度見た質問に対してすぐに答える練習をする必要があります。

 

 良い例・悪い例ともに回答例は見ない

 

次に、回答例は見ないことです。

 

その質問に対して何と答えるのがベストなのかわからず、ついつい回答例を見てしまう気持ちはわかりますがそこをグッとこらえてください。

 

なぜなら、その回答例に載っている回答をすれば必ず受かるとは限らないからです。

 

企業によって企業理念や会社の方針、求める人材が違うので、その回答例はある企業にとってはベストな回答かもしれませんが、どの企業にも当てはまるベストな回答とは限りません。

 

また回答例を見てしまうことで、少なからずその回答が頭に残り、自分オリジナルの回答がその回答例に歪められる可能性があります。

 

本当にその回答例がベストとは限らないということを頭に入れ、回答例を見るのを我慢し、自分オリジナルの回答を作るための自己分析に力を入れましょう。

 

ちなみに、企業が求める人材がどんな人なのかを知るためには、企業研究が必須です。

 

企業研究のポイントをまとめているので、合わせてお読みください。

 

 

 

最後に

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 今回は面接対策におすすめの本の紹介とその効果的な使い方についてお話しました。

 

正直この一冊があれば他の面接対策の本は買わなくて大丈夫です。

 

 今回お話したこの本の使い方のポイントを押さえて面接対策をやってみてください!

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

合わせて読みたい


後悔しない研究室の選び方 5つのポイント【体験談】

ビーカーや薬品がたくさん置いてある研究室で白衣を着た女性が背を向けて実験をしている

 今回は、後悔しない研究室選び方 5つのポイントについてお話します。

 

研究室選びは、今後の大学生活や就活までも左右する理系大学生にとってとても重要な選択です。

 

研究室の選び方を一歩間違えれば、研究に精が入らない、内定が貰えないといった状況にもなりかねません。

 

「研究室ってどうやって選べばいいの?」

 

「研究室を選ぶ基準ってなに?」

 

「後悔しない研究室選びってどうやるの?」

 

そのような疑問にお答えします!

 

この記事を読み終えるころには、「研究室を選ぶポイント」が明確になり、後悔しない研究室選びができるようになります。

 

ぜひ最後までお読みください!

 

 

 

 

後悔しない研究室の選び方の5つのポイント

ゴム手袋をした人が化学の実験をしている

  1. 研究室の雰囲気
  2. 研究内容
  3. その研究室の就職実績
  4. 研究に対する教授のスタンス
  5. コアタイム

 

 

研究室の雰囲気

 

研究室を選ぶに当たり、研究室の雰囲気を知ることはとても大事です。

 

その研究室の雰囲気によって、研究に対するモチベーションだけでなく、就活に対するモチベーションや結果まで変わってきます。

 

なぜなら、研究室という集団の中で「ハーディング効果」が働くからです。

 

ハーディング効果とは、

ハーディング効果(herding-effect)とは、人間は周りと同じ行動をとることに安心して、周りに合わせてしまう心理現象です。

ハーディング効果とは?集団の判断にだまされるな【行動経済学】 | おもしろ心理学より引用)

 

つまり、これから毎日一緒に過ごす仲間のモチベーションが高く何事にも熱心であれば、いい方向にハーディング効果が働いて、自分もモチベーションを高く保つことができ、研究や就活を頑張ることができます。

 

一方、研究室のモチベーションが低ければ、悪い方向にハーディング効果が働いて、なかなか研究や就活に精が出なくなってしまい、今後の人生を決めると言っても過言ではない就活にまでその影響は及びます。

 

自分が気になっている研究室は高いモチベーションで頑張れる雰囲気なのか、それとも研究室全体にあまり活気がなく、スマホばかりいじっている人たちが多い研究室なのか。

 

先輩の話を聞いたり、研究室に足を運ぶことで自分の目で一度研究室の雰囲気を確かめておきましょう。

 

あまり周囲のせいにはしたくないですが、人間の心理として「ハーディング効果」があることを行動経済学が認めている以上、研究室の雰囲気をあらかじめ知っておくことで、今後の人生をより良い方向に向かせることができます。

 

 

研究内容

 

その研究室の研究は自分の興味がある研究分野なのか、その研究を発展させていくことで今後社会にどのように役に立つのか。

 

これをよく考えることで、研究室に配属されてからの研究に対するモチベーションは大きく変わってきます。

 

 

その研究室の就職実績

 

これも非常に重要です。

 

大手企業や自分が狙っている企業にその研究室の先輩が行っているか、あらかじめ確認することをオススメします。

 

できるだけ大手企業にたくさん就職している研究室を選んでください。

 

なぜなら、その研究室には大手企業に受かるレベルの質の高い就活ノウハウが詰まっているからです。

 

 その研究室の先輩方から代々受け継がれる就活ノウハウの質は、研究室によって大きく違います。

 

大学や学部レベルで就活の強さは決まるのではなく、最後は研究室で決まると言っても過言ではありません。

 

また、企業によっては、その大学のある研究室から何人か採りますといった「研究室推薦」もあったりするので、そのあたりも要チェックです。

 

 

研究に対する教授のスタンス

 

僕の経験では、教授が研究に対してどのようなスタンスを取っているかによって、バイトをしやすいか・どのくらい就活に時間を割けるかが変わってきます。

 

具体的には、「絶対平日は研究室に来い!」というスタンスなのか「結果出すなら、来ても来なくてもいいよー」というスタンスなのか、「就活より研究優先じゃ!」というスタンスなのか「研究より就活優先していいよ!」というスタンスなのか、といった感じです。

 

平日は絶対来い・研究優先じゃ、というスタンスであれば、バイトや就活に時間を割くことは難しいでしょうし 、その逆であれば適度にバイトをし、お金を稼ぎながら充実した就活をすることもできるでしょう。

 

研究に対してその研究室の教授がどのような考え方をしているかということも、研究室を選ぶ上で重要なポイントです。

 

 

コアタイム

 

コアタイムが何時から何時までなのか調べておくことで、バイトの調整やプライベートの時間の確保がしやすいです。

 

また、「必ず守らなければいけないわけではないど、できればその時間は研究室に居てねー」という緩いコアタイムの研究室もあるので、研究室配属前のリサーチをおすすめします。

 

 

最後に

顕微鏡

今回は、後悔しない研究室選びの5つのポイントについてお話しました。

 

研究室によって、その後の大学生活や、就職先、研究や就活に対する自分のモチベーションまで大きく左右されます。

 

理系学生にとって研究室選びは、文理選択・大学選びに次いで重要な選択です。

 

今回ご説明した5つの選定ポイントを充分に吟味し、後悔のない研究室選びを行ってください。

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

合わせて読みたい就活記事

 

 

 

このままでいいの?就活生が興味のない企業のインターンシップに行くべき3つの理由

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「なんとなくこの企業に行きたいなー」

「ここでいいや」

と思っている就活生の皆さん。

本当にそれでいいんですか?

 

今日は自分の意志が固まっていない就活生にオススメの、興味のないインターンシップにあえて行く理由について説明していきます。

 興味のないインターンシップにあえて行くことで、様々な出会いがあったり、興味がなかった仕事が意外と面白かったりとメリットがたくさんあります。

納得のいく就活ができること間違いなしです!

ぜひ最後までお読みください。

 

 

興味のない企業のインターンシップに行くべき3つの理由

 

エントリーシート・面接練習になるから

 これは、そのインターンシップの選考にエントリーシートや面接が課されている場合に限りますが、エントリーシートや面接練習になります。

「興味のない企業の志望動機考えるの無駄じゃね?」

そう思う方もいるとは思いますが、無駄ではありません。

もし全くその企業に行く気はなかったとしても、インターンシップのために書いたエントリーシートや面接が受かったら自信になります。また、その受かったエントリーシートを書く上で気をつけたことや、面接でされた質問など、本命の企業でもそこで得た学びを活かすことができます。

 

行ったら興味湧くかもしれないから

 行くまでは興味なかったけど、行ってみたら意外と面白かった!

皆さんも一度や二度、このような経験をしたことがあると思います。

就活も同じです。

足が重いとは思いますが、興味のないインターンシップにも参加することで、今自分がなんとなくやりたいなと思っている仕事を上回る面白さを見つけることができるかもしれません。

今考えている仕事が本当に自分のやりたい仕事ですか?

心の底からYESと言えない場合は、自分が考えている職種・業種とぜんぜん違う企業のインターンシップにまで視野を広げてみてください。

 

出会いは必ずプラスになるから

 インターンシップに参加することで、たくさんの就活生やその企業の人との出会いがあります。たとえ興味のない企業であっても、そこで出会う人からはたくさんの刺激をもらうことができ、学ぶこともたくさんあります。

必ず自分にとってプラスになります。

 

 

まとめ

 

興味のない企業のインターンシップに行くべき3つの理由
  1. エントリーシート・面接練習になるから
  2. 行ったら興味が湧くかもしれないから
  3. 出会いは必ずプラスになるから

 

今回は興味のない企業のインターンシップに行くべき理由についてお話しましたが、もちろん優先すべきは自分が狙っている、もしくは興味のあるインターンシップに参加することです。

本命の企業のインターンシップに参加する準備(エントリーシートや面接練習)を充分にし、その後に興味のない企業のインターンシップに参加してみてください。

興味のない企業のインターンシップに参加する余裕を持つためには、”早めの準備

これに尽きます。

早めの準備を心がけ、充実した就活にしてください!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

就活のグループディスカッションで話せない悩みを克服する3つの考え方

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前回の記事では、グループディスカッションで気をつけるべきポイントについて

お話しました。

就活のグループディスカッションで大事な3つのポイント+α

 

その1つ目のポイントが 、グループディスカッションに積極的に参加すること。

 

「おいおい、待てよ。それができないから苦労しているんだよ。」

そう思われた方も多いと思います。

たしかに知らない人たちと一緒に、いきなり与えられたテーマについて議論しろと

言われても、なかなか話せないという方が多いと思います。ちなみに、僕も

そうでした。

しかしある考え方をするようになり、グループディスカッションに積極的に参加

できるようになりました。

今日はグループディスカッションで話せない悩みを克服するその考え方を皆さんに

ご紹介します。

この記事を読み終わる頃には「早くグループディスカッションしたい!」という

気持ちになっているはずです!

ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

グループディスカッションで話せない悩みを克服する3つの考え方

 

考え方①:基本的にグループディスカッションでの発言に間違いはない

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グループディスカッションで与えられるテーマは、正解が複数ある、もしくは
正解がないものが
多いです。例えば鉄道会社であれば「この路線を効率よく運行するには?」

であったり、メーカーであれば「製品の売り上げを伸ばすには?」といった感じです。

このようなテーマに対する模範解答は会社もわかっていません。(大正解に近い正解は

あるかもしれませんが)

そのため、その議題に対する発言に間違いはないということになります。

こう考えると、思ったことを発言して議論に参加しようという気になりませんか?

 

考え方②:「~の意見に賛成・反対」というだけでも充分参加している

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「グループディスカッションっていっても、いきなり出されたテーマに対して、

いいアイデアが思いつかない!」

そんなときは、アイデアを思いつくのが得意な人に任せましょう!(笑)

「それだと自分は黙って議論を眺めてるしかないやん」

そんなことはありません。

誰かが発言したらその発言に賛成か反対かを言うだけでも議論に参加していることに

なります。

もっというと、賛成・反対だけではなく「私も~さんの意見に賛成で~すべきだと

思う。」や「~さんの意見の~の部分は賛成だけど、~についてはもっとこうしたほうがいいと思う。」のように誰かの意見を聞いて自分が思ったことを発言すると、1から

アイデアを思いつくよりも簡単に自分の意見を発信できます。

 

考え方③:このグループディスカッションが終わったら、誰も自分の発言なんて覚えていない

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 極端な話、自分がその議題とズレた発言をしてしまってその場が変な空気に

なったとしても、そのグループディスカッションが終わってしまえば誰が何を

発言したかなんて誰も覚えていません。もっというと、そのグループのほとんどは

今日が終わればもう二度と会わない人たちです。(それはそれで悲しい)

僕も就活中に、計何十人もの人たちとグループを作ってディスカッションや

グループワークをしてきましたが、出会った人たちのほとんどはその日限りで

お別れでした。こう考えると、恥ずかしさなんて吹っ飛んだはずです!

発言しないほうが恥ずかしい!という気持ちで、どんどん発言していきましょう!

 

 

まとめ

 就活のグループディスカッションで話せない悩みを克服する3つの考え方

  1. グループディスカッションでの発言に間違いはない!失敗を恐れずどんどん
    発言していきましょう!
  2. 「~の意見に賛成・反対」というだけでもいい!
    アイデアが浮かばなかったら、誰かの意見に自分の意見を上乗せする形で
    発言しましょう!
  3. このグループディスカッションのメンバーで集まるのは今日が最初で最後だし、たった何十分かの議論が終われば、誰が何を発言したかなんて誰も覚えて
    いない。
    この短い時間だけ恥を捨て、自分の意見を発信していきましょう!

 

今日は、グループディスカッションで話せないを克服する考え方をご紹介しました。

この3つの考え方を頭に入れ、本番で一歩踏み出せないときに思い出してみて
ください。

きっとこの考え方があなたの背中を押してくれます。

そして、余裕が出てきたらこちらの記事のポイントも押さえた上で、
グループディスカッションに参加してみてください。

www.fujinoblog.com

 この2つを併用すれば、
グループディスカッションで他の就活生と大きく差をつけることができます。

この記事を読んでいただいた方の就活が成功することを祈っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

就活のグループディスカッションで大事な3つのポイント+α

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 皆さんは就活でグループディスカッションをやったことはありますか?

「知らない人たちとグループ作って話し合いとか無理。」

「人事に見られながらとか緊張する。」

「何見られてんの?」

「いいアイデア出てこんわ。」

 などいろんなイメージや思うことがあると思います。

そこで今回はそんな不安でいっぱいのグループディスカッションで他の就活生と差をつける、

自分は気をつけるべき大事な3つのポイントについてお話していきます。

このポイントを意識してグループディスカッションに臨んでみてください。

他の就活生と差をつけることができます。

 

 

 

就活のグループディスカッションで大事な3つのポイント

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1.積極的に話し合いに参加

 これが大原則です。特に人事が見ている中で行われるグループディスカッションでは、黙ったままだとグループディスカッションに参加していないとみなされ、評価は

下がってしまいます。積極的に話し合いに参加しましょう。

 

2.話を深堀りする

 例えば、自動車メーカーのグループディスカッションのテーマとして挙げられるもののひとつとして、”今後車にどんな機能がついたらいいか”があります。

そんなとき、「全ての車に自動運転」「空を飛ぶ機能」「様式トイレ」などグループ内でいろんな意見が出てくると思います。(すみません、この意見は今適当に考えました)

ここで注意しないといけないのが、単なるアイデア出しで終わらないこと。

グループディスカッションで大事なことは、意見を深堀りして議論すること。いくつかアイデアが出てきたら、その中で特にいいアイデアをピックアップし、なぜその機能が重要なのか、この機能は現実的かなどを深堀りして最終的にグループの意見としてまとめることが重要になってきます。

アイデアの奇抜さや斬新さ、独自性よりも大事なのは、”その意見の深さ”です。

これを意識すると、いいグループディスカッションになります。

 

3.【ここを見られる】手が空いているときに何をしているか

 これは僕がある企業のインターンシップに参加し、グループディスカッションを

した際に、人事の方が最後におっしゃっていたことです。

グループディスカッションやグループワークでは、最後にグループの意見をポスターやホワイトボードにまとめて発表することがよくあります。

人事の方いはく、グループ内でポスターやホワイトボード作成をしていないメンバーがそのとき何しているかをよく見ているそうです。(油断できませんな)

ぼーっとしているのか手が空いたメンバーでおしゃべりしているのか、はたまた

他にできる作業を探して手を動かしているのか、ポスター作成のサポートを

しているのかで人事の評価は大きく変わってきます。

気をつけてください!

 

+αとは?

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それは”企業目線”で考えること

就活のグループディスカッションで企業が求めていることは、大学の授業などで

行われる単なる学生同士の話し合いではなく、企業目線での話し合いです。

例えば、「この製品の製造コストを下げるためにはどうしたらいいか」というテーマが与えられたとしましょう。そのとき、よく出てくる意見として「自動化する」「原価を下げる」といった意見があります。たしかに間違いではないですし、大学レベルの

グループディスカッションではそれでいいでしょう。しかし、これは就活生といえども企業レベルでのグループディスカッションなので、コストについてもう少し考えるべきです。もっというと”費用対効果”です。

費用対効果とは、かけた費用に対してどれだけ効果があるかということです。つまり、ただ自動化するという意見だけではなく、費用対効果を考えた上で、自動化を

取り入れることでこれだけ企業側にメリットがあるというところを、正確でなくてもいいので言うことができれば

企業目線で考えたということになり、かつ他の就活生を圧倒する意見となります。

簡単に文字にしましたが、実際とても難しいです。しかし、ここまで考えて意見すると

他を圧倒できます。できれば二重丸という意味で+αにしました。ぜひチャレンジ

してみてください!

ここまでチャレンジするためにはどんな準備をすればいいの?

それは”企業研究”です。その企業の企業理念やビジョン、求める人材像を調べるだけ

ではなく、その会社のサービスや製品についてまで事細かく調べ上げる必要があります。

企業研究についてまとめた記事がこちらになります。ぜひ合わせてお読み

ください。

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まとめ

 

グループディスカッションで大事なポイント
  1. 積極的に話し合いに参加
  2. 話を深堀りする
  3. 手が空いているときに何をしているか
  4. +α:企業目線で考える

 

今日はグループディスカッションについてお話しました。

インターンシップでも本選考でもグループディスカッションは

企業によってはあります。まずは、最初に挙げた3つのポイントを意識しながら

グループディスカッションをやってみてください。

 

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気になる記事がありましたら、ぜひ合わせてお読みください。

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 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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